キャンプは夏にピークを迎えるため、秋はオフシーズンとされていますが、過ごしやすい気候の中、自然を満喫できる秋キャンプは格別です。ですが、昼夜の寒暖差が大きく、快適に過ごすためには事前の準備が必要になります。この記事では、仲間と最高の秋キャンプを実現する快適に過ごせる便利なアイテムを厳選してご紹介します!
目次
秋キャンプがおすすめの理由5つ
美しい紅葉が楽しめる
秋キャンプならではの醍醐味が紅葉です。北海道では11月上旬から、関東でも11月中旬から下旬頃には見ごろを迎えます。仲間との写真撮影も絶景と一緒に思い出に残すことができますよ。
過ごしやすい気候で快適
秋は湿度が低く、晴れの日が多いことが特徴です。気温は山の中だと昼夜で激しく変化することもありますが、夜に焚き火を準備しておけばキャンプでの楽しみが増えつつ、身体を温めることもできて寒さ対策にも役立ちます。また、夏だと焚き火を楽しむには暑すぎるため、ちょうどいい気候といえるでしょう。
虫が少ない
秋は涼しく、虫の活動が落ち着いてくるため、蚊・ハチなどによる虫刺されのリスクが減ります。キャンプ中の虫刺されを気にしている方は、ぜひ秋キャンプに挑戦してみることをおすすめします。
おいしい食材が盛りだくさん
食欲の秋!というようにキャンプにもうってつけのおいしい食材が目白押しです。例えば、きのこやさんま、さつまいもなどを焼いたり、炊き込みご飯にしたりとキャンプ飯の幅が広がること間違いなしです。
空気が澄んでいて星空が綺麗
秋になると日が暮れるのが早くなり、夜の時間が長くなってきます。また、空気中の水分が少なくなり空気が澄んでいることで、星の光が遮られずに夜空を鑑賞することができます。いつもより星の数が多く、きれいに見えることでしょう。
秋キャンプにおすすめグッズ22選
秋キャンプには寒さ対策が欠かせません。夏のキャンプ用品とは別に用意しておくと安心なものをご紹介します。
1. 焚き火台&焚き火ギア
秋の夜長の焚き火は、キャンプの醍醐味です。バーベキューから暖房まで幅広い用途で活躍してくれます。そのため、焚き火台はもちろん、火吹き棒や薪ばさみなど、あると便利な焚き火ギアも用意しておきましょう。焚き火を囲んで語り合う時間は、特別な思い出になるはず。焚き火禁止のキャンプ場もありますので、事前に確認が必要です。
- ユニフレーム|ファイアグリル
https://www.uniflame.co.jp/product/683040
- キャプテンスタッグ|CSブラックラベル ヘキサステンレスファイアグリル
https://www.captainstag.net/products/UG-50.html
- ロゴス|たき火台 耐火・断熱シート(80×60cm)
https://www.logos.ne.jp/products/info/4631
- EXOTAC|EXOTAC nanoSTRIKER XL / エクソタック ナノストライカー XL
https://moonlight-gear.com/products/36906764
- スノーピーク|火吹き棒
2. シュラフ(寝袋)&コット
秋に気を付けたいのが夜になってからの寒さ。寝袋は、夏よりも厚手のものを選ぶことで保温力が高まり、寒さ対策になります。シュラフは、キャンプに行く季節や温度を目安にして選べるので、各メーカーのオンラインショップやサイトで確認してからの購入がおすすめです。また、寝袋の下にはマットだけでなくコットと呼ばれる簡易ベッドを用意しておくことで、底冷えや小石などのでこぼこ、虫などを予防するのに役立ちます。
- コールマン|パフォーマーⅢ/C5(オレンジ)
https://ec.coleman.co.jp/category/206_13/2000034774.html
- Bears Rock|ふっくら寝心地のいい洗える寝袋
https://item.rakuten.co.jp/gorilla55/2011-1012-2
- DOD|HANPEN IN THE SKY
https://www.dod.camp/product/cb1_633_tn
- ogawa|ハイ&ローコットワイド
https://www.store-campal.co.jp/products/detail.php?product_id=13545
3. ランタン
雰囲気を盛り上げるだけでなく、夜間の安全確保のためにもランタンやライトは必須!メインランタンに加え、テーブルランタンやガーランドライトなどがあると、サイト全体が華やかになります。メインランタンには、明かりが強いガス・ガソリンタイプのランタンがおすすめです。長時間使っていると一酸化炭素中毒の恐れがあるため、利用の際は換気を忘れずに行いましょう。気軽に楽しむなら、LEDのランタンが場所を気にせずに使えておすすめです。
- クアッド(TM)マルチパネルランタン
https://ec.coleman.co.jp/category/203/2000031270.html
- GENTOS|EX‐1300D
https://www.gentos.jp/products/series/explorer/ex-1300d/
- スノーピーク|リトルランプ ノクターン
- キャプテン・スタッグ|キャンプアウト オイルランタンシェードセット〈中〉(タン)
https://www.captainstag.net/products/UK-516.html
4. レインブーツ
秋の早朝は朝露が発生している場合が多く、普通の靴だと濡れて着心地が悪くなってしまうでしょう。レインブーツや長靴を着用してくことで水に濡れる心配がなく、朝ごはんの準備や片づけをスムーズに行えます。また、足先は冷えやすいため、内側がフリース素材や起毛素材を選ぶことで防寒性を高められます。
- ブランドストーン|BS558089
https://blundstone.jp/products/bs558089?variant=42165969584360
- ソレル|カリブーウォータープルーフ
https://www.sorel.jp/shop/g/gNM1000238----7000
- THE NORTH FACE|TNF レイン ブーツ ゴアテックス(ユニセックス)
https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NF52440
5. 防寒用の小物
10月以降の山キャンプでは、寒さ対策グッズを持っていきましょう。手袋やネックウォーマー、ニット帽などが最適です。焚き火を起こすのにも数十分から1時間はかかりますので、自分で身に付けられるものは必要最低限もっていきましょう。
- ZEN camps|キャンプ用グローブ
- ワークマン|EXTRAGUARD TAKIBIケブラー 牛床革手袋
https://workman.jp/shop/g/g2300063476018
- リリーベル|巻きスカート
https://item.rakuten.co.jp/lilybell/2102wt-3030atd
6. 湯たんぽ・カイロ
すぐに暖が取れるものとして、湯たんぽやカイロを持っていくと安心です。カイロは、簡単に取り出せるので寒さを感じたらすぐに指先などを温めましょう。また、湯たんぽは寝袋にも入れることができるので、寒すぎて寝付けないといった事態を防ぎます。
- マルカ(Maruka)| NEW じょうごの要らない湯たんぽ 2.2L
- クロッツ|やわらか湯たんぽ たまご型タイプ 1.2L (カラーバリエーションあり|限定)
https://www.cloz.biz/SHOP/HY-605.html
- KYTNY|蓄熱湯たんぽ
まとめ
今回は、仲間との秋キャンプにおすすめのアイテムを紹介しました。これらのアイテムを参考に、最高の思い出を作ってくださいね!