食品ロスを活用してお得に！食費節約になるサイト6選

食費を節約したいけど自炊する時間がない、食べ物をお得に購入したい、と思っている方は多いですよね。そこで日本の食品ロス問題を解決するサービスに注目してみましょう。食品ロスを減らすことは、環境問題への貢献だけでなく、家計の節約にも繋がります。この記事では食品ロスを有効活用した節約に役立つサイトを6つ厳選してご紹介します。

食品ロスとは？
食費節約サイト6選
まとめ
節約には電気契約の見直しも効果的！

食品ロスとは？

食品ロスとは、まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう食品のことです。日本では、年間約472万トンもの食品ロスが発生していると言われ、国民1人当たり食品ロス量は年間約38kgにもなります。これは日本人1人当たりが、1日におにぎり約1個のご飯の量を捨てているのと近い量となり、大きな問題の1つです。また、その多くは、家庭や飲食店から出ており、賞味期限切れ、作り過ぎ、食べ残しなどが主な原因として挙げられます。

食品ロスを減らすためには、私たち一人ひとりが、食品の価値を理解し、無駄なく使い切る意識を持つことが大切です。さらに、本来食べられるのに捨てている商品を出さないよう、商品棚の手前にある商品を選ぶ「てまえどり」など、自分のできるところから始めていきましょう。

出典：農林水産省

https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/attach/pdf/161227_4-107.pdf

食費節約サイト6選

ここからは、食品ロスを有効活用できる、食費節約に役立つ便利なサイトを6つご紹介します。

1. Kuradashi

「Kuradashi」は、メーカーや農家などの食品事業者から、訳あり商品や賞味期限間近の商品を、お得な価格で購入できるサイトです。通常価格より50%以上OFFで購入できる商品もあり、非常にお得です。送料は会員グレードによって異なり、プレミアム会員になれば基本送料は何回でも無料になります。

【特徴】

食品ロス削減に貢献できる
メーカーや農家の応援ができる
お得な価格で購入できる
売上の一部で社会貢献活動ができる

https://kuradashi.jp

2. 食べチョク

生産者から直接食品を購入できるため、新鮮でおいしい食材が購入できます。市場に出回らない珍しい食材や、限定の商品など60,000点以上の商品が出品されているので、フードロスにもつながっています。また、生産者自身で値決めができるシステムで、食べることで生産者さんの応援ができたり、生産者の方へメッセージで直接感謝を伝えたりすることもできたりと、コミュニケーションが取れるあたたかいサイトなのも特徴的です。

【特徴】

食品ロス削減に貢献できる
生産者直送の鮮度が良い食材
珍しい食材が楽しめる

https://www.tabechoku.com/top

3. トクポチ

賞味期限が短くなった商品を60%から100％OFFで購入できる会員制通販サイトです。製造日から3分の1の期間までに出荷できないものは廃棄される、3分の1ルールなどによって行き場を失った食材を安価な価格で提供しているので、品質などには問題ありません。プレミアムプランは初回3か月無料期間があるので、試してみてはいかがでしょうか。

【特徴】

食品ロス削減に貢献できる
お得な価格で購入できる

https://tokupochi.com

4. WakeAi

「WakeAi」では、地域に根ざした産地直送品や逸品をお求めしやすい価格で取り扱っています。また、商品代金の1％がポイントとして付与され、次回購入時の購入の際に利用できるのが魅力の1つです。送料は商品によって異なり、無料のものから有料のものまであります。

【特徴】

事業者や農家の支援ができる
ポイントでお得なお買い物ができる
チャリティー商品の購入で社会貢献につながる

https://wakeai.net

5. ロスゼロ

ロスゼロでは、「ロスゼロ不定期便」というサブスクリプションサービスがおすすめです。1箱5,000円で9,000円から10,000円程度の商品が2ヶ月に1度届きます。お菓子と食品がメインで入っていますが、中身が分からないので福袋感覚で楽しめます。さらに、負担なく続けられる量なのがうれしいポイントです。

【特徴】

食べるだけで社会貢献になる
定期便でお得に利用できる
アップサイクルブランドがある

https://losszero.jp

6. TABETE（タベテ）

TABETEは、上記で紹介した賞味期限が短い食品をお得に購入できるサイトとは異なり、実際に店舗に足を運び、割引された商品を購入することで食品ロス削減を実現します。アプリで近くのお店を検索し、食べたいものを選びお店に向かうだけでおいしい料理をすぐに食べられるので、その日の晩ごはんを探すのにぴったりです。

【特徴】