【2人暮らし・同棲】新生活のマットレス選びで失敗しない！選ぶ基本とおすすめ5選

新生活を始めるにあたって、寝具選びはこだわりたいことの1つです。質の良い睡眠は、身体と心を休め、毎日のパフォーマンスを向上させてくれます。しかし、2人で選ぶとなると、お互いの睡眠環境の違いがあったり、どこまで先を見越して購入した方がいいのか悩んだりと、不安や疑問に思うことも多いものです。この記事では、2人暮らしに最適なマットレスの選び方と、おすすめのマットレス8選をご紹介します。

マットレスを選ぶときのポイント
おすすめマットレス
まとめ

マットレスを選ぶときのポイント

マットレスを選ぶときの条件は、「サイズ」「硬さ」「素材」の3つです。ここでは、2人が一緒のベッドで寝る場合の選び方を見ていきます。

1. サイズ

寝心地の良さに直結するのがサイズです。一般的に2人暮らしでは、ダブル・クイーン・キングサイズから選ばれることが多いですが、重要なのは相手の譲れないポイントを考慮し、それぞれのサイズの特徴と照らし合わせて決めていくことです。

ダブルサイズ：幅140cm程度で、4.5～6畳くらいまでの部屋に適しています。広さを重視する方には少し窮屈かもしれません。

クイーンサイズ：幅160cm程度で、2人がゆったりと眠れます。ホテルライクなサイズ感でバランスの良い選択肢です。将来的にお子様と3人で寝ることも想定しているのであれば、小さなうちは買い替えの必要もなく一緒に寝られるでしょう。

キングサイズ：幅180cm以上で、広さは最大です。おおむね、シングルベッドを2台置くイメージです。置くには広いスペースが必要になるため、他の家具が置けなくなったり、窮屈な部屋になってしまったりするデメリットもありますが、快適さは抜群です。また、シングルベッドを2台置きにする選択肢も出てきます。シングルであれば、相手に振動が伝わりづらいことやマットレスのメンテナンスがしやすいなどメリットもあるので、検討してみてください。

ベッドは部屋の大部分を占める大きな家具になるので、部屋のサイズや搬入経路も合わせて確認しましょう。

2. 硬さ

マットレスの硬さは、睡眠の質に大きく影響します。一般的に、適度な硬さが支持されることが多いですが、個々の体型や好みによっても異なります。

硬め：背骨の自然なカーブをサポートし、腰痛持ちの方におすすめです。

中程度：多くの人にとって快適なバランスを提供します。

柔らかめ：体圧を分散し、肩や腰の痛みを軽減します。横寝の方に向いています。

3. 素材

マットレスの種類は、大きくポケットコイル・ボンネルコイル・高反発・低反発の4種類があります。ボンネルコイルは、寝返りなどの振動が相手に伝わってしまうので、2人で一緒に寝る場合は避けるといいでしょう。1番おすすめは、それぞれのコイルが独立して動くため、体のラインにフィットしてくれる「ポケットコイル」です。2人で寝ても振動が伝わりにくいのが特徴です。

それぞれ、硬さや素材は好みがあるので、不安な場合は店舗などで実際に寝てみて体験して決め、後悔しない選択をしましょう。