新生活はツヤ髪で好印象！雨の日を乗り切る最強ヘアケアYouTube動画3選

新生活を始めるとき、外見の印象も大切です。特に髪の毛は、その人の第一印象を大きく左右します。しかし、雨の日や湿気の多い季節には、髪がうねったり広がったりして上手くヘアスタイルが決まらないことも多いもの。そこで今回は、湿気で髪の毛がうねる原因と、おすすめのYouTube動画を紹介します。

なぜ湿気で髪の毛はうねりや広がりがひどくなるの？
おすすめヘアケア
おすすめYouTube動画3選
まとめ

なぜ湿気で髪の毛はうねりや広がりがひどくなるの？

1. 髪質

髪の毛が水分を吸収してしまうことで、うねりや広がりが出てきてしまいます。水分を吸収しやすいか吸収しづらいかどうかは髪質によって異なります。特に、細くて柔らかい髪の毛や太くてクセのある髪の毛は、水分を吸収しやすくなります。人によって髪質が異なりますので、毎年梅雨の時期にうねりや広がりが影響しやすいとお悩みの方はこの部分が大きいかもしれません。

2. 髪のダメージ

ドライヤーの熱やカラー・パーマなどでダメージを受けた髪は、キューティクルが剥がれてしまい、水分が入りやすくなります。また、キューティクルの傷みから髪の毛が乾燥し、さらに、水分を吸収しやすい状態になっています。そのため、湿気が多いと髪が膨張し、うねりや広がりがひどくなってしまいます。

3. 適切なケア不足

日常的なヘアケアが不十分な場合も、髪のタンパク質や水分バランスが崩れ、湿気に負けてしまいます。髪の毛の特徴をしっかりと把握し、髪質に合ったヘアケアが必要です。

おすすめヘアケア

【ポイント1】保湿力の高いシャンプーとトリートメントを選ぶ

湿気対策には、髪の保湿が重要です。コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどが含まれた保湿力の高いシャンプーとトリートメントを選びましょう。特に、ダメージケア用製品は、髪に潤いを与え、乾燥を防ぎます。シャンプーの前にはしっかりと予洗いをして、シャンプーに含まれる成分を浸透しやすくさせましょう。

【ポイント2】ダメージケア用のトリートメントを使う

洗い流さないトリートメントやインバストリートメントは、髪の表面をコーティングし、湿気の影響を受けにくくします。特に、軽いテクスチャーでありながら保湿効果の高い製品を選ぶと、ベタつかずにしっかりと保護できます。

【ポイント3】ドライヤーの使い方を工夫する

髪の毛の自然乾燥はせずに、しっかりとドライヤーを使って乾かしましょう。ドライヤーで髪を乾かす際は、根元から毛先に向かって風を当てるようにします。80%から90%程度乾いたら冷風で仕上げると、キューティクルが引き締まり、湿気に強い髪になりますよ。また、ドライヤーの熱から髪を守るためのヒートプロテクトスプレーを使用することも効果的です。