新生活を迎えて、お部屋の収納に困っている方も多いのではないでしょうか。スペースがない、どうしてもきれいに片づけられないといった悩みは収納用品を上手く使うことで解消されることもしばしばあります。そこで今回は、一人暮らしにおすすめの収納用品を場所別でご紹介します。

〈ランドリー〉

1. 洗濯機周りのデッドスペースを活用する

洗濯機置き場の場所や周りの収納は部屋によって異なります。洗濯機の上部に大きくスペースがある方は、その空間を活用していきましょう。

洗濯機の周りに壁などがない方におすすめなのがランドリーラックです。洗濯機を囲うように取付け、バスケットや収納ボックスを置くことで洗剤やタオルを収納できるようになります。サイドに物を掛けるフックを付けられる物だとドライヤーやヘアアイロンなどすぐに取り出したいものを置くのに便利です。

・LOWYA | ランドリーラック

https://item.rakuten.co.jp/low-ya/vg-meez/

また、洗濯機のスペースが壁で囲まれていたり、部屋のスペースが狭かったりする場合は100円ショップの突っ張り棒2本を平行に置き、その上に棚板を置けば収納スペースの誕生です。

2. 洗面所の下収納は広く使う

見開き収納は大きいものを入れるのに便利です。しかし、仕切りや段差がないのでものが見づらく、小さいものは山積みになり整理整頓がしづらいというデメリットがありました。そこで、2段にするラック収納ボックスを合わせることでスッキリとした収納が完成します。セットになっている物を購入すれば、ラックとボックスが上手く合わないといった失敗も防げます。

・ニトリ|洗面台丸ごと収納11点セット

https://www.nitori-net.jp/ec/product/8511552-8511533-8511532s/

・SPACEKEEPER|スライド式収納ラック

https://amzn.asia/d/dRwkWcM

3. 洗面台の上は浮かせる収納する

洗面台にあれこれと物を置いてしまっていませんか。水はねが気になる部分だからこそ、スッキリさせて手軽に拭き掃除をし、きれいを持続させましょう。物によって浮かせる収納用品が変わるので、自分の洗面台の上に置きっぱなしになっているものから参考にしてみてください。

・ハッショー|スポンジキャッチャー

https://item.rakuten.co.jp/hassho/scm-01s/

・ダイソー|ステンレス歯ブラシホルダー

・ダイソー|チューブ絞り

・ダイソー|ロゼ 取り外せる吸盤付きコップ ホワイト

・Otel|ボトルホルダー

https://item.rakuten.co.jp/glubbdub/1000236/

4. 洗濯機などに一時置き棚を作る

タオルや小物の置き場所に困ったら、マグネット式の棚やハンガーを洗濯機に取り付け、スペースを作るのも一つの方法です。必要な時だけ使える開閉が自由なものだと、通常は折りたためるのでスペースを広く使えて邪魔になりません。

・ニトリ|マグネット伸縮洗濯機バスタオルハンガー

https://www.nitori-net.jp/ec/product/8530752s/

・tower|洗濯機横マグネット折り畳み棚 タワー

https://www.yamajitsu.co.jp/product/item/00610/

〈キッチン〉

5. 棚の中は仕切りを付けて収納する

ボックスケースで仕切りを付けて種類別や使う頻度別に収納すると、見た目が美しく整頓されます。さらに、どこに何があるか分かりやすくなり、片づけしやすくなるので実用的です。

6. シンク周りは浮かせて収納する

料理を作るキッチンはいつでも清潔にしておきたい場所です。そこで物を浮かせて収納しておけば、サッと拭くだけで毎日のお手入れが完了するのできれいが簡単に保てます。ぜひ、収納に困っているものは試してみてください。

・ダイソー|浮かせるスポンジホルダーUKIUKImini

・SANEI |ウォールソープディスペンサー

https://amzn.asia/d/8rF2axK

・tower| 吸盤まな板スタンドホワイト

https://amzn.asia/d/iTXgnny

7. ラックで収納スペースをつくる

シンクの周りにスペースがないと、お皿や調理器具を乾かしたいときに不便ですよね。キッチンに壁があるタイプなら、ラックを使って一時置き場を増やしてみませんか。土台を支える場所や戸棚さえあれば設置可能で、収納ポケットが付いているものは包丁やカトラリーをまとめて置けて使い勝手がよく、家事を手助けしてくれます!

・ニトリ|【SUSシリーズ】伸縮シンク上ラック

https://www.nitori-net.jp/ec/product/8987475s/

・住まいる|1段吊り下げキッチン棚

https://item.rakuten.co.jp/smile-hg/205509/

〈リビング〉

8. 見せると隠すで上手に収納する

キャビネットカラーボックスを使い、見せる部分と隠す部分を分けて収納することでメリハリがつきスッキリと片付いて見える部屋に近づきます。雑誌や本など大きく厚さのあるものは無理に隠して収納せず、見せる収納にすることで部屋のアクセントになることもありますよ。

・ワイエムワールド|2個セットディスプレイラック

https://item.rakuten.co.jp/ymworld/bdc-003db-03/

・ソルク|キャビネット

https://www.low-ya.com/goods/F514_G1013

9. クローゼット収納はスペースを広く

ただクローゼットに服を掛けるだけでは、デッドスペースが多くなります。クローゼットには、押し入れの奥行きを生かした衣装ケース吊り下げ収納ボックスを使ってスペースを広く使いましょう。さらに、収納アップハンガーを使えば収納能力が1.5倍になり、スペースを無駄なく使って服を掛けられます。

・LiviN GUT |衣類収納アップハンガー

https://item.rakuten.co.jp/livingut/292247/

・IKEA|スクッブ

https://www.ikea.com/jp/ja/p/skubb-storage-with-6-compartments-white-80245881/

・アイリスオーヤマ|【3個セット】チェスト BC-L オフホワイト

https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=1908687

新生活を迎えるにあたって、ワンランク上の収納上手になるためにはアイテムのカテゴリー分けや使用頻度に合わせた配置がポイントです。また、収納ボックスは透明なものを活用することで、中身が一目で分かり、取り出しもスムーズに行えます。ぜひ、これらの収納用品を参考にして、自分の部屋に合ったスッキリとした空間を作り上げてみてください。