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仕事も子育ても諦めない!輝き続けるワーママ2人のリアルな日常

2025.04.16更新
ワーママインタビュー

多くのママが働く現代。「仕事と育児の両立は想像以上に大変…」「自分らしく働くって、実際どうすればいいの?」そんな悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか?

今回は、企業で働きながら、仕事も子育ても頑張る2人のワーママにインタビュー。彼女たちのリアルな声から、育児と仕事の両立術や、自分らしく働くヒントを探ります。

【Case1】営業部の頼れるリーダー! 時短勤務でも成果を上げる秘訣とは?

若い女性

N.Hさん
35歳 / 大手家電メーカー営業部 係長(時短勤務制度を利用) / 夫と6歳と3歳の息子さんとの4人暮らし

Q1. 仕事内容と、1日のスケジュールを教えてください。

営業部に所属し、主に家電量販店向けに、自社製品の販売戦略の企画・提案を行っています。9時に始業し、17時に退社。時短勤務なので、業務量は以前より減らしてもらっていますが、限られた時間で成果を出すために、常に効率的に働くことを意識しています。

仕事は基本的には出社ですが、週に1~2回はテレワークをしています。

1日のスケジュール例(出社日)

時間内容
6:30起床、朝食、身支度
8:00子どもを保育園へ送迎、出社
9:00 - 17:00仕事(昼休憩1時間)
17:00退社、保育園へお迎え
18:00 - 19:00子どもと夕食
19:00 - 19:30子どもとお風呂
19:30 - 21:00子どもと遊ぶ、寝かしつけ
22:00 - 23:00自分時間、家事など
23:00就寝

Q2. 仕事と育児を両立するために、具体的にどんな工夫をしていますか?

  • 時短家事: 朝の支度や夕食の準備は、前日に済ませて時短しています。また、食洗器やロボット掃除機などの家電も活用しています。
  • 仕事の効率化: 仕事では、限られた時間で成果を出すために、優先順位を明確にしてから行動するようにしています。事前に資料を準備する、会議の時間を短縮するなど工夫しています。
  • 家族の協力: 夫とも家事・育児の分担を決めています。週末は夫が子どもの面倒を見てくれるので、リフレッシュしたり、自分の時間に充てたりすることができています。
  • テレワークの活用: テレワークの日は、通勤時間がなくなる分、子どもとゆっくり過ごしたり、家事をしたりできます。

Q3. 仕事で「楽しい」「やりがいを感じる」瞬間はどんな時ですか?

自分が提案した販売戦略が成功し、売上目標を達成できた時です。チームで協力し、目標に向かって頑張ることは、大きな達成感に繋がります。

Q4. ワーママとして働く上で、大変だと感じることは?

子どもの急な発熱などで、仕事を休まざるを得ない時です。そんな時は、チームのメンバーにフォローをお願いするなど、周囲の理解と協力に感謝しています。

Q5. これから仕事と育児の両立を目指すママへメッセージをお願いします!

大変なことも多いですが、仕事を通して得られる喜びや達成感は、自分を成長させてくれます。周囲のサポートも活用しながら、自分らしく仕事と向き合ってください!

【Case2】広報部でママ社員として活躍! 育児経験を活かした働き方とは?

E.Oさん
32歳 / 食品メーカー広報部 / 夫と2歳の娘さんとの3人暮らし

Q1. 仕事内容と、1日のスケジュールを教えてください。

自社製品のPR活動全般を担当しており、プレスリリース作成やメディア対応、イベント企画・運営などを行っています。

基本的には出社ですが、週に1回はテレワークをしています。

1日のスケジュール例(出社日)

時間内容
7:00起床、朝食、身支度
8:00夫が子どもを保育園に送迎、出社
8:30 - 16:30仕事(昼休憩1時間)
16:30退社、保育園へお迎え
17:30 - 18:00夕食準備
18:00 - 20:00子どもと夕食、お風呂
21:00寝かしつけ
22:00 - 23:00家事、仕事の準備、自分時間
23:00就寝

Q2. 仕事と育児を両立するために、具体的にどんな工夫をしていますか?

  • 朝の時間を有効活用: 朝は時間に余裕がないので、朝食は簡単に済ませられるものを用意し、前日の夜に娘の服や持ち物を準備しています。
  • 仕事とプライベート時間の区別: 仕事中は仕事に集中し、退社後は育児に専念することで、メリハリをつけています。
  • 夫との協力: 夫は家事や育児に協力的で、朝の保育園への送迎や、夜遅くなった時の夕食作りなどを担当してくれています。

Q3. 育児経験を活かして、仕事にどのように役立っていますか?

子ども向けの商品開発では、ママ目線での意見を積極的に発信しています。また、育児を通して得られたコミュニケーション能力や同時進行で複数の業務をこなすマルチタスク能力は、仕事でも活かされていると感じます。

Q4. ワーママとして働く上で、「楽しい」「うれしい」と感じることは?

仕事で忙しい中でも、子どもの成長を日々実感できることです。仕事と育児の両方に全力で向き合うことで、毎日が充実しています。

Q5. これから仕事と育児の両立を目指すママへメッセージをお願いします!

大変なこともありますが、工夫次第で仕事と育児は両立できます。自分を信じて、一歩踏み出してみてください!

まとめ

仕事と育児を両立しながら自分らしく輝く2人のワーママを紹介しました。時短勤務やテレワークなどを活用し、効率的に仕事を進めながらも、充実した家庭生活を送っています。2人のリアルな体験談は、これから仕事と育児の両立を目指す方のヒントになるのではないでしょうか。

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