最近は、テレビの代わりにプロジェクターを使って、壁に映し出されるお気に入りの動画や画像を楽しむ人が増えています。この記事では、限られたスペースでもおしゃれにリラックスタイムを楽しむことができる、おすすめのプロジェクターをご紹介します。

プロジェクターのメリットと選び方のポイント

プロジェクターのメリットはなんといっても、限られたスペースを有効活用できることでしょう。テレビを置く場合には、テレビボードを用意したり、テレビそのものの配置スペースが必要だったりするのでそれなりに設置面積が必要ですが、プロジェクターは、本体の配置スペースと壁があれば良いので、設置面積は少なくすみます。

しかし、プロジェクターならなんでも良い!というわけではなく、自分の部屋やライフスタイルに合わせて選ぶ必要があります。

  • 部屋のインテリアになじむか
  • 明るい場所でも見ることがあるか
  • 画質はどの程度こだわるか
  • スピーカーが内蔵されているか
  • 初期搭載されている機能があるか
  • よく使うアプリ連携等の拡張性があるか
  • 壁と本体の間にどれくらい距離が必要か
  • 動作音がうるさくないか

このように気にしたいことはいろいろありますが、スペック確認のポイントでまず外せないのは明るさです。プロジェクターの明るさの単位は、lm(ルーメン)といい、この数値が大きいほど明るく見やすい映像が投影されます。部屋が明るい状態で使う予定の方はlmの数値が大きいものを選ぶと良いでしょう。

また、解像度の数値の確認も大事です。こちらも数値が高いほどクリアでリアルに映るので、画質にこだわりたい方は数値の高いものを選ぶと良いでしょう。自分が外せないポイントの優先順位を決め、達成されるプロジェクターかどうかをチェックをしてみてください。

おしゃれなフォルムがかわいい:BenQ 天井シアタープロジェクター

天井投影もできて、丸くてかわいい珍しいフォルムが特徴的なモバイルプロジェクターがこちら。Android TV内臓で、グランピングなどにも持って行けて、見た目も機能も充実しています。スペックがいろいろあるのでチェック必須です。

https://www.benq.com/ja-jp/projector/portable/gv11.html

スタイリッシュでリーズナブル:TOPTRO TR23 

小型の縦型タイプで、リーズナブルな価格なのもうれしいプロジェクターです。おしゃれなベルトがついていて、他の部屋にも持ち運びしやすいすぐれものです。壁から割と近くに置いても難なく映せて、画質音質にも満足という好意的な口コミも多かったので紹介してみました。Bluetooth搭載なのもうれしいですね。

https://item.rakuten.co.jp/sunco-direct/r-cck03026-tr23/

とにかく小さくて高機能:PICOCUBE

めちゃくちゃ小さい手のひらサイズのモバイルプロジェクター、ピコキューブ。スタイリッシュで小ぶりなので、シンプルなインテリアのお家にとても合いそうです。置くスペースを気にしなくて良いからいいですよね。

壁の前に置くだけで大画面表示!:EPSON EH-LS800B

「壁からある程度距離をとって設置する」というプロジェクターの概念を覆す高スペックなプロジェクターです。ハイスペックなので、大画面でゲームや映画を楽しみたいという方にも良さそうですね。

https://www.epson.jp/products/dreamio/ehls800/

ホームプロジェクターと言えばこれ:Aladdin Xシリーズ

シーリングライト一体型かつコードレス、ホームプロジェクターの代表格と言っても過言ではないアラジンのXシリーズ。照明用の引掛シーリングに取り付けるだけなので設置が簡単のもうれしいです。人気の動画配信サービスや音楽配信サービスも搭載されていて、テレビも見られるのでこれ一台でお部屋でなんでもできてしまいます。

https://www.aladdinx.jp/pages/aladdin-x2-plus

真っ赤は珍しい&安心のAnker:Nebula Capsule

YouTube、Prime Video、Netflixなど主要なサブスクアプリが搭載されていて非常に便利。スタイリッシュかつポップなデザインのプロジェクターを探している方、ミッドセンチュリー系インテリアで統一したい方などにおすすめです。

まとめ

一昔前より種類も形も豊富になっていて価格帯もさまざまなので、いろいろなプロジェクターを見比べてみて、自分の生活に合わせたものを選んでみましょう。