新生活が始まると、自炊デビューする人も多いですよね?そんな自炊につきものなのが、コンロ周りの掃除。中でも油汚れは頑固で、自炊する気が失せてしまう…なんてことも。しかし、ご安心を!ちょっとしたコツと便利グッズを使えば、油はねを最小限に抑え、掃除も格段に楽になります。この記事を参考に、快適な自炊ライフを手に入れましょう!
目次
油はねの原因とは?
油はねを防ぐには、まず、なぜ油はねが起こるのかを知ることが大切です。油はねの主な原因は以下の3つです。
- 食材の水分:食材の水分が油に入ると、水が水蒸気へと変化する際に油が飛び跳ねます。
- 鍋やフライパンの水滴:鍋やフライパンに水滴や汚れが付着していると、それが原因で油が飛び跳ねます。
- 食材の空気:食材の中の空気が熱で膨張し、油のなかではじけることで油はねを起こします。
火を使う前にチェック!油はねを事前に防ぐ3つのコツ
1. 食材の水分をしっかり拭き取る
食材に付着した水分は、油はねの原因になります。調理前にキッチンペーパーなどで食材の水分をしっかりと拭き取りましょう。特に、冷凍食品は表面に霜が付いていることが多いので、しっかりと拭き取ってから油に入れるようにしましょう。
2. 鍋やフライパンは乾いたものを使う
鍋やフライパンに水滴が付着していると、それが原因で油が飛び跳ねます。調理前に、鍋やフライパンが乾燥しているか確認しましょう。
3. 食材の下処理をしておく
オクラやピーマン、えびなど空洞や水分が含まれている食品は包丁で切れ込みをいれて破裂を防ぎましょう。
掃除がラクに!おすすめの油はね対策グッズ8選
油はねはすぐに拭き取れば、比較的簡単に落とせます。アルコールスプレーで除菌しつつ、キッチンペーパーなどで拭き取ってあげましょう。意外に広範囲へはねていることもあるため、コンロ周りだけでなく、キッチン周辺も拭き取るといいでしょう。
また、油はね防止グッズを使うことで、より効率的に油はねを防ぐことができます。ここでは、おすすめの油はね対策グッズを5つご紹介します。
油はね防止ネット
網目状の金属製のネットで、鍋やフライパンにかぶせて使用します。油はねを物理的に防ぐことができるので、非常に効果的です。薄くて折り畳み式なものも多く、収納場所にも困りません。
おすすめ商品
- ニトリ|立てられるオイルスクリーン(26cm) https://www.nitori-net.jp/ec/product/8944378s
- ダイソー|ステンレス油はね防止ネット(26㎝) https://jp.daisonet.com/products/4549892358340
油はねガード
最近は、さまざまなサイズや形の油はねガードが販売されています。コンロ周りに立てて置くタイプや、フライパンにフィットさせるタイプなど、用途に合わせて選ぶことができます。さらに、油のふき取りが簡単にできる素材で作られているものは片づけに手間がかかりません。
おすすめ商品
- créer |レンジガード https://item.rakuten.co.jp/auc-risecreation/c0201
- 下村企販|パタンとたためるレンジガード https://www.simomura-kihan.co.jp/products/category/detail---id-578.html
深めの鍋
深めの鍋であれば、油はねを気にせずに揚げることができます。揚げるだけでなく、他の用途にも使えるものであれば料理の幅が広がること間違いなしです。
おすすめ商品
- T‐fal|マルチポット
https://item.rakuten.co.jp/bellevie-harima/t-fal-174
- FUJIHOROl|角型天ぷら鍋
https://item.rakuten.co.jp/justrich/1246-002648
ノンフライヤー
油を使わずに揚げられるノンフライヤーもおすすめです。油はねを気にすることなく、ヘルシーかつ自動で調理してくれます。忙しい一人暮らしの強い味方になるでしょう。
おすすめ商品
- COSORI|PRO LE 4.7L ノンフライヤー
https://vesync.jp/products/cosori-caf-l501-kjp
- wallfire|ノンフライヤー
https://item.rakuten.co.jp/happyminamoto/jj-kqzg
まとめ
新生活の自炊を快適にするための油はね対策をご紹介しました。油はねは、少しの工夫と便利グッズで防ぐことができます。この記事を参考に、快適な自炊ライフを送りましょう。